コピー機を見たことがない、という日本人は今の世の中ではまず珍しいのではないでしょうか。
コピー機はコンビニエンスストアには必ず設置されていて、ご近所のスーパーや、家庭にも小さなものを
置かれているお宅もあるかと思います。
しかし用紙のサイズが何サイズなのかをちゃんと判別できる方は、会社員を別とするとあまり多く
ありません。
しかも日本では、かつてB判という独自のサイズを採用して、官公庁もすべて
このサイズで統一されていたので、未だにノートや書類の中にはこのB判サイズがあり、コピー機に
ついても、このB判とA判の2種類の目盛りがついています。
A判は国際規格のサイズです。1993年に日本ではこの国際規格で書類を統一することで決定し、それ
までB5判で提出させていた書類は、A4版に変更になりました。
このB判というのは、江戸
時代の公文書に使われた美濃紙が基本だそうです。この美濃紙がB判であり、今も書道で使う半紙
はB4判です。
日本で利用されるコピー機は、このA判にもB判にも対応できるようになっていますが、アメリカ
ではまた独自のサイズが用いられており、レターサイズが標準になっているようです。
国によって使われるサイズが違うということは、コピー機に書かれているサイズも違うでしょう。
海外に旅行する時に、チャンスがあれば確認してみてはいかがでしょうか。